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松江泰治が構えた大型カメラのフレームに、偶然入り込んだ人々。その姿は、200分の1の面積にすぎない、まさに「cell(最小単位)」としてトリミングされ、45cm四方の画面に拡大されている。そこに写るのは、日常の一瞬でありながら、どこか現実離れした光景。ある時ある場所から切り出された「cell」は、鮮烈な色彩と巧みな構図、そして偶然が生んだ人間模様によって、見る者に驚きやユーモアを与えてくれる一冊。
著者: 松江泰治
サイズ:260 x 260mm
発行:AKAAKA
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